スマートフォン対応手袋は以前より販売されていましたが、手袋をしていると[指紋認証]が使えないのが難点でした。そこで、手袋に【擬似指紋】を取り付けることで指紋認証を使えるようにする製品【Diper ID】が販売されています。
Diper IDとは?
手袋に指紋に似せた紋様の付いたシールを張ることで、指の指紋の代わりに指紋認証を行う製品です。もちろん、製品ごとにパターンは異なるので、他人のシールで解除されることはありません。
指の指紋とは別に「シールを指紋として登録する」必要がありますが、スマートフォンなどに登録できる指紋の数は2つ以上であることが多いので問題ないでしょう。
注意点としては、スマートフォン対応手袋を使う必要があります。
![Diper ID 擬似指紋 スマートフォン対応手袋用 丸型4枚入り [DPI0001-12]](https://m.media-amazon.com/images/I/61Z-UErCdJL._AC_UL1001_._SL160_.jpg)
Diper ID 擬似指紋 スマートフォン対応手袋用

アイタッチグローブ
Diper IDの使いかた
- [シール]を[スマートフォン対応手袋]に貼り付けます。
タッチパネルが反応する指に取り付けます。
- スマートフォンにシール(指紋)を登録します。
自身の指の指紋とは別に登録します(指紋を追加する)。iPhoneでの指紋認証機能であるTouch IDを設定する方法iPhoneにはiPhone 5sより指紋センサーがホームボタンに搭載されており、指紋認証によって画面ロックなどの解除が可能な “Touch ID” が使えます。このTouch IDで「解除できない」「認証できない」と言う場合には登録に原因...Androidスマホで指紋認証を使う方法Androidスマートフォンでは生体認証として[指紋認証]が多く使われています。指紋センサーを使って指紋を登録すると、多くの機種でスリープ状態からロック解除までを一度に行うことができます。また、対応するアプリでも使うことができます。
Diper IDの使いかたは以上です。
顔認証が使えるスマートフォンもありますが、マスクなどをしていると使いにくかったりするので、指紋認証を好んで使っている人も少なくないでしょう。
手袋をしたまま使えるので、使い勝手が良くなるかもしれません。