デスクトップパソコンはもちろん、ノートパソコンでも外部ディスプレイと接続することがあります。一般的には【HDMI】が有名ですが他にも【DisplayPort】や【USB Type-C】でも接続することができます。
コネクターの種類
古くは[VGA]や[DVI]などが使われていましたが、昨今ではHDMIを始めDisplayPortにUSB Type-Cが多いかもしれません。
HDMIやDisplayPortは映像出力の専用であるため、パソコンやディスプレイにコネクター(差し込み口)があればケーブルで接続するだけで使うことができます。ただし、USB Type-CはALTモード(USB C DisplayPort Alternate Mode)に対応している必要があるため、コネクターがあるからと言って使えるとは限りません。
コネクターが違えがケーブルも違うので購入する際には注意してください。
ケーブルの種類
HDMI
比較的に入手しやすく100円ショップ(ダイソーなど)でも販売されています。
ミニHDMIやマイクロHDMIなどもあり、サイズが異なるので注意してください。

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DisplayPort
比較的に新しく一般家庭にも普及してきているため、家電量販店などでも購入できる場合があります。
Mini DisplayPortもあり、サイズが異なるので注意してください。

エレコム DisplayPort to DisplayPort ver1.4 CAC-DP1410BK
USB Type-C
USB Type-Cのケーブルは種類が豊富にあるため、よくわからなければ「ALTモード対応」「映像出力対応」を謳っているケーブルを購入するのが良いでしょう。

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変換ケーブル
「パソコンはUSB Type-CでディスプレイはHDMIしかない」と言った場合には、変換ケーブルを用いると接続できる場合があります。

エレコム USBケーブル Type C 変換ケーブル (USB C to HDMI 30Hz) 0.15m AD-CHDMIBK2