iPhoneやAndroidスマートフォンの内部ストレージは換装や増設ができないため、保存するデータは本体に備わっている容量に納める必要があるので、「使用済み容量」や「空き容量」は定期的にチェックした方が良いでしょう。
iPhoneでは、設定よりアプリや写真などのカテゴリー別に「使用済み容量」を確認することができるので、全体の容量から「空き容量」を計算することができます。また、microSDカードのような外部ストレージは外付けできても内蔵できないので、基本的には内部ストレージのみで「やりくり」する必要があります。
Androidスマートフォンも同様に、設定よりアプリや写真などのカテゴリー別に「使用済みの容量」を確認することができます。microSDカードを内蔵できる機種もありますが、比較的に新しい機種ではできないことも少なくないので、同様に内部ストレージのみで「やりくり」することを考えた方が良いでしょう。
iPhoneではこうやる
- ホームより設定をタップします。
- 設定の一般>iPhoneストレージに使用済み容量／全体の容量が表示されています。
アプリごとの使用済み容量も表示されます。このうちiOSとシステムデータは削除できないので、削除する場合は他の項目を検討する必要があります。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidではこうやる
Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- ホームやアプリリストより設定をタップします。
機種にもよりますが、アプリリストはホームより画面の下を上にスワイプすると表示されることが多いです。
- 設定のストレージに使用容量合計容量が表示されています。
microSDカードなどの外部ストレージが接続されている場合は【このデバイス】をタップすることで切り替えることができます。
Androidでのやり方は以上です。