ニンテンドースイッチは据え置き型だけでなく “携帯モード” で持ち運びもできます。そのため、バッテリーが内蔵されているので充電して使用しますが、充電の仕方にルールがあるので理解しておかないとイザと言う時に「充電されていなかった!」と言ったことが発生してしまいます。
バッテリーが搭載されている箇所
ニンテンドースイッチのバッテリーは “本体” に搭載されていますが、TVモードやテーブルモードで使用できるよう左右の “Joy-Con” にも1つずつ搭載されています。
このため、「携帯モードでは “本体” のバッテリーを確認する」「TVモードやテーブルモードでは “本体” および “Joy-Con” のバッテリーを確認する」と言ったようにプレイモードに応じてバッテリーの残量をチェックしておく必要があります。
バッテリーを確認する手順
ニンテンドースイッチ本体
- 本体のホーム画面より上部に表示されている “バッテリーアイコン” で確認することができます。また、数値にて “パーセント表示” で確認することもできます。
参考 ニンテンドースイッチのバッテリー残量を “パーセント表示” にする方法
Joy-Con
- ニンテンドースイッチのホームより『コントローラー』を選択します。
- コントローラーより “Joy-Con” 等のバッテリー残量を確認することができます。
画像は “携帯モード” の場合です。本体のバッテリー残量も表示されます。
- TVモードやテーブルモードなどでJoy-Conを取り外している時には左下に表示されます。
表示されない場合には接続されていない可能性があるので、コントローラーの “L” や “R” を押して無線接続してみてください。
ニンテンドースイッチ本体やJoy-Conのバッテリーを確認するやり方は以上です。
充電の仕組み
本体を充電する
ニンテンドースイッチの充電は「Nintendo Switchドックにセットする」だけでなく、ドックを使用しないで「ACアダプターに直接接続する」ことで充電することができます。
Joy-Conを充電する
ニンテンドースイッチ本体の充電は難しいことはありませんが、Joy-Conの充電には一定のルールがあります。
本体と一緒に充電する
Joy-Conをニンテンドースイッチ本体にセットし、本体を充電状態にすると “本体” に加えて “Joy-Con” も一緒に充電されます。
本体から充電する
Joy-Conをバッテリー残量が少ない状態でニンテンドースイッチ本体にセットすると、本体のバッテリーから “Joy-Con” に充電が行われます。
ただし、本体のバッテリー残量が減りすぎないようJoy-Conの充電は半分程度に抑えられます。
単体で充電する
ニンテンドースイッチ本体に同梱されているセット(周辺機器)を用いて「Joy-Conのみを充電する方法」は存在しません。そのため、前述した方法で充電するか、別売りされている “Joy-Con充電グリップ” などの周辺機器を購入する必要があります。
ニンテンドースイッチの “本体” および “Joy-Con” のバッテリー残量が少なくなると、画面左上に警告が音と共に表示されます。
警告が表示されても、しばらくはプレイし続けることはできますが、使用されているリチウムイオンバッテリーは残量が少ないと劣化が進むので、できるだけ早く充電するように心がけましょう。
