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アース線を求めて探しまくる

アース線を求めて探しまくる

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冷蔵庫を買ったら “アース線” が付いていませんでした。不要なのかと思ったら取扱説明書には「自身で購入して取り付けてください」などと書いてあったので、家電量販店やホームセンターを巡るも意外にも見つからず困難を極めました。

アース線とは?

洗濯機や電子レンジと言った電化製品を電源コンセントとは別にアース端子に接続するための電線です。色は、緑または緑+黄であることが多いです。

そもそも何の意味があるのかと言えば、劣化や故障を始め水濡れなどによって漏電した際に、使用者が感電するのを防ぐためです。アース端子は建物の外まで延び地面(アース)へ繋がっています。仮に漏電してもアース線を通して電気が地面へ流れることになり、感電事故を防ぐことができます。

このため、主に水回りで使用する電化製品にはアース線が備わっていることが多いです。

冷蔵庫にアース線は必要か?

キッチン(水回り)で使うことの多い冷蔵庫ですが、アース線が備わっていない製品が多々あるようです。ただ、前述したように「購入者が自身で取り付ける」ことを前提としている製品もあるので、取扱説明書をよく確認したほうが良いでしょう。

アース線が製品の同梱されていれば良いですが、「取り付けろ」と言う割には「同梱されていない」「同時購入できない」ことも多いようで、別に購入する必要があります。しかし、需要が少ないのか取り扱いの無い店が多いのが現実です。

そのため、何軒も探し歩いてようやく見つけることができました。

アース線が買える所とは?

家電量販店

アース線を取り付けることが多い電化製品を取り扱っている家電量販店であれば「当然、買えるだろう」と軽い気持ちで訪れたら売ってませんでした。

割と大きめの店舗に行きましたが、残念ながらアース線が販売されているのを目にすることはありませんでした。インターネットで検索すると「取り寄せ可」となっていることが多いので、購入することはできるようです。

また、展示していないだけで在庫は持っている場合もあるようなので、店員に聞けば出してくれるでしょう。

ホームセンター

取扱説明書には「ホームセンターなどで購入してください」と案内があったので、ホームセンターで販売されていることが多いのでしょう。

しかし、ホームセンターは意外と近所に無かったり、あっても「車で行く」ことが前提となっている店舗も多いので、気軽に行くのは難しいかもしれません。

ちなみに、近所のホームセンターに行ったところ規模が小さいからか販売されていませんでした。

100円ショップ

「ダイソーで売ってた」と言った話を聞いたことがあったので、何軒か訪れてみましたが売ってませんでした。

100円ショップは商品の回転が速いので、以前は売っていても現在も売っているとは限らないことが多いので、見かけたら購入しておくのが良いかもしれません。

ディスカウントストア

意外にも盲点だったのがドン・キホーテなどのディスカウントストアです。

駅前にある割と規模の小さなドン・キホーテで探してみたところ、販売されており無事に購入することができました。

ドン・キホーテは駅前にあったり、場所によっては比較的に規模の大きな店舗もあるので、訪れやすい販売店かもしれません。

通販

どうしても店舗には出向けないと言う場合にはインターネット通販で購入するのが早いでしょう。

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