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エアコンの効きが悪いと思ったらチェックすること

エアコンの効きが悪いと思ったらチェックすること

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暑さ・寒さが厳しくなってくるとエアコンの稼働率も高くなってきます。外と部屋の温度差が大きくなってくると「エアコンの効きが悪い」と感じることがあります。故障の場合は修理するしかないですが、故障を疑う前にできることをしてみると良いでしょう。

フィルター掃除

エアコン→フィルター

不調の原因として良くあるのがフィルターの汚れです。

フィルターにホコリが溜まるとことで空気が通りにくくなり、効きが悪くなってしまうことがあります。また、自動掃除機能が付いていても定期的なメンテナンスが必要な機種があるので、マニュアル(取扱説明書)を確認し必要な作業をしておきましょう。

不調でなくともフィルターを奇麗にすることで効率が良くなり、電気代を安く節約することにつながるので、こまめに掃除を行ったほうが良いです。

試運転

エアコン

「エアコンの不調と思ったら原因は別にあった」と言う可能性もあるため、試運転をして機能しているか確認しておくと良いでしょう。

夏場 冬場
運転モード 冷房 暖房
温度 最低温度 32℃
風量
時間 30分 10分

「暖かい風・冷たい風が出ない」という場合には故障の可能性が高いので、早めに修理を依頼すると良いでしょう。

通気口

玄関→通気口

エアコンに問題が無いのに「効きが悪い」という場合には、外気が室内に入っている可能性があります。

昨今の住宅は気密性が高いため、換気のために通気口(換気口、吸気口)が設けられていることがあります。開閉できるタイプの場合には一時的に閉じて外気を遮断すると良いでしょう。ただし、閉めっぱなしにしないよう注意が必要です。

特に賃貸で「引っ越したばかり」と言う場合には、気が付いていない場合もあるので、一通り見まわしてみると良いでしょう。特に玄関扉の下など見えにくいところも確認しておきましょう。

カーテン

カーテン

「窓が多い」「窓が大きい」と言った部屋の場合、部屋の温度と外の気温が窓を通ってしまうことがあります。

昨今のカーテンは目隠しの目的だけでなく、熱を遮断するような機能を持った製品も多く販売されているので、買い替えを検討してみてもよいかもしれません。