「Linuxをお試しで使ってみたい」場合や「今の環境を崩すことなくLinux環境を構築したい」と言った時に便利なのがUSBから起動できるLinuxです。USBから起動することができるので自分のパソコン以外で起動しても自分の気に入った環境で作業することができます。
必要なもの
- linuxBean
- LinuxLive USB Creator
- USBメモリー
LinuxLive USB Creatorのインストール手順
- ダウンロードしたファイルを起動し、言語の選択をします。
今回はJapaneseを選択しました。
- セットアップウィザードが開始されるので『次へ』をクリックします。
- インストール先を選択しますが、特に理由が無ければそのまま『インストール』をクリックします。
- プログレスバーが右端にきたら完了なので『次へ』をクリックします。
- インストールはこれで終了です。
LinuxLive USB Creatorをインストールするやり方は以上です。
次に、LinuxLive USB Creatorを使用してUSBから起動できるLinuxを作成します。
LinuxLive USBを作成する手順
あらかじめ、USBメモリーをパソコンへ刺しておきます。
- USBメモリの選択より『(PCに接続したUSBメモリー)』を選択します。
- ソースの選択の “ISO/IMG/ZIP” より『(ダウンロードしたISO)』を選択します。
場合によって「対応リストにないLinuxです。」とエラーが表示されますが、問題なく作成することが可能でした。
- :保存領域の設定より保存領域は確保を確保しますが ”Liveモード” の場合には必要ありません。
- オプションより項目を任意に変更します。
- 作成開始より『雷アイコン』をクリックすれば作成が開始されます。
- しばらく待ち下の画面が表示されれば終了です。
LinuxLive USBを作成するやり方は以上です。
USBメモリから起動できるパソコンであれば、どのパソコンでも自分の作成した環境で作業することができます。