LINEは日本ではほとんどの人が知っているであろうサービスですが、誰もがLINEを通してメッセージのやり取りができる半面、繋がりたくない人ともLINEを通じてつながってしまうことに煩わしさを感じることもあるでしょう。しかし、LINEのようなメッセージングサービスは今やなくてはならないコミュニケーションツールなので代替になるサービスを探してみました。
LINEはユーザーが増えすぎた
日本ではこれまでにmixiやFacebookなどのSNSが流行してきましたが、どのSNSも最初のうちは仲の良い友達同士でやり取りできる便利なツールでしたが、時間が経つにつれて友だちだけでなく会社の同僚や上司、仕事の人間関係なども含まれるようになり SNS疲れ が起きていました。
LINEもその傾向が強く、特にスマートフォンの連絡先に登録するだけでLINEでもつながってしまうため繋がりたくない人とも簡単にLINEを通じてつながってしまい何かと不便を感じることが多々あります。
そのため、仲間内だけで楽しめるメッセンジャーアプリを用意しLINEはその他大勢と割り切って使うのも良いと思います。
メッセージングアプリの事情
LINEが有名なのは日本だけであって世界的にはあまり知られていません。海外の人からすれば「LINE?なにそれ?」と言われてしまうことは必至でしょう。そもそも各国で有名なメッセージングアプリと言うのは違うもので今では様々なメッセージングアプリがあります。
WhatsApp Messenger
WhatsApp Messenger(ワッツアップメッセンジャー)は2009年5月4日に提供が開始された 世界最大 のメッセンジャーアプリ(メッセージングアプリ)です。
参考 世界シェアNo.1!な『WhatsApp』が無料になってた
Viber
Viber (バイバー)は2010年10月2日に提供が開始されたメッセンジャーアプリです。メッセンジャーアプリと言っていますがVoIPを利用した無料電話としての色が強く出ているアプリなので インターネット電話(VoIP)アプリ との表現が正しいかもしれません。
提供開始当初は 無料で通話ができる と言うことで日本でもニュースになるなど一定の話題になり当時のスマートフォンユーザーは一度はインストールしたことがあるかもしれません。
アプリ Viber 無料通話&メッセージアプリ – Google Play の Android アプリ
有料ですが、携帯電話や固定回線などへ電話をかける機能も搭載されています(Viber Out機能)。
BlackBerry Messenger
BlackBerry Messenger(ブラックベリーメッセンジャー)は2013年にiOSとAndroid版がリリースされ、BlackBerry以外のユーザーにも開放されたメッセンジャーアプリです。
参考 BlackBerryのメッセンジャーアプリ「BBM」をAndroidで使う方法
まとめ
マイナーなのはBlackBerry Messengerでしょう。BlackBerryユーザーであれば知って言いますが、iPhoneやAndroidしか使ったことが無い人には馴染みが無いでしょう。そのため、「交換しよう」と気軽に言われることも無いので、仲の良い友人だけで気軽に楽しむことができます。