Avast Free Antivirusをインストールしているとメール送信時に「このメールはアバストによって保護されたウイルスフリーのコンピューターから送信されています。」と自動的に署名が挿入されてしまう事がありますが、これを設定によってオフにします。
アバストとは?
『Avast Free Antivirus』とはPC、Mac、Android用の無料で使えるアンチウイルスソフトです。
Webサイトの監視だけでなく送受信されるメールにもウィルスチェックをしてくれるので無料ではありますが優秀なソフトウェアです。
ただ、送受信されるメールをチェックする際にメールにウィルスが含まれていないとメールの最後に「このメールはアバストによって保護されたウイルスフリーのコンピューターから送信されています。」と署名を付けてしまうので、これをオフに設定したいと思います。
署名を停止させる設定
メールに署名を付ける機能は設定によって変更することができます。
- アバストを起動したら『歯車のアイコン』をクリックします。
- 設定の “一般” より『Enable Avast email signature』をオフにします。
- 設定の “常駐保護” よりメールシールドの『カスタマイズ』をクリックします。
- メールシールド設定の “挙動” より『感染していない(受信)メッセージに記録を挿入する』と『感染していない(送信)メッセージに記録を挿入する』をオフにします。
“メッセージに記録を挿入する” のチェックがオフにできない場合には前述した『Enable Avast email signature』がオフになっていないことが原因です。
署名を付けない設定方法は以上です。
まとめ
『感染していないメッセージに記録を挿入する』機能は以前は搭載されておらず、突然搭載された機能であったために最初は新手のウィルスかと思い警戒してしまいました。