iPhone X以降のiPhoneには有機EL(OLED)のディスプレイが採用されることが多いですが、時刻(時間)などを常時表示する機能は搭載されていません(Ambient Displayなど)。そこで、アプリを使って実現してみました。
Androidスマートフォンでも同様のことができます。
Ambient Displayとは?
[時刻(時間)]などの情報を常に点灯させる機能をAmbient Display(アンビエントディスプレイ)と呼びます。
有機ELディスプレイ(OLED)/は「点灯している部分のみ電力を消費する」と言う特徴があるので、[時刻(時間)]など少量の情報であれば常時表示しても消費電力は大きく変わらないとされています。
iPhoneの標準機能には無いですが専用アプリとアクセスガイドで実現することができます。

OLEDX
A simple Clock/Information Interface made to take advantage of the iPhone OLED displays. Keep track of time, add a personal note, check the weather, add icons ...

iPhoneで1つのアプリしか使えないようにする方法
iPhoneでは「1つのアプリしか使えないよう制限する」ことができる【アクセスガイド】と言う機能があり、「専用デバイスにする」「誤作動を防止する」と言ったことができます。これは【キオスクモード】などと呼ばれることがあります。
常に表示する手順
- アプリを起動すると真っ暗な画面に[時刻]などが表示されます。
画面を一度タップし【Settings】をタップすると設定画面が表示されます。
- アクセスガイドを開始します。
常に表示するやり方は以上です。
「iPhone 13に搭載されるかも」などと噂が立っていたので、いずれはアップデートなどで標準機能として搭載されるかもしれません。