Androidスマートフォンではデフォルトで圧縮・展開(解凍)の機能が搭載されていることは少ないので、専用アプリを使って操作する必要があります。

iPhoneで圧縮ファイルを操作する方法
iOS13を搭載したiPhoneシリーズでは、ファイルアプリにおいてファイルの圧縮(ZIPなど)・展開(解凍)をすることができるようになりました。
圧縮・展開するには?
ファイル・フォルダの圧縮には様々な形式がありますが、昨今ではZIP(ジップ)を使うことが多いかもしれません。
ZIPはWindowsやMacをはじめiOSなど数多くのOSで標準に対応していますが、Android OSでは対応していないことが多いので別途にアプリを用いる必要があります。
ファイル・フォルダの圧縮・展開(解凍)を行うアプリは色々とありますが、今回はパスワード付のZIPも扱えるWinZipを用います。
WinZip – Zip 圧縮・解凍ソフト - Google Play のアプリ
スマホやタブレットでZip圧縮・解凍・管理が簡単にできます。
展開する手順
- アプリより【(対象のフォルダ)】を開きます。
- 対象フォルダより【 (三点リーダー)】を選択します。
ファイル・フォルダをロングタップで選択後、タップで複数選択できます。
- メニューより【解凍】を選択します。
「解凍」と「展開」は同じ意味です。
- パスワード付の場合は[パスワード]を入力し【OK】をタップします。
展開するやり方は以上です。
圧縮する手順
- アプリより【(対象のフォルダ)】を開きます。
- 対象フォルダより【 (三点リーダー)】を選択します。
ファイル・フォルダをロングタップで選択後、タップで複数選択できます。
- メニューより【圧縮】を選択します。
圧縮するやり方は以上です。
圧縮ファイルを扱う機会は少ないかもしれませんが、メールに添付されたファイルなどは圧縮されていることが多いので、使う機会があるかもしれません。