電話をかける際に「電話番号の先頭に付与する番号」を【プレフィックス番号】と呼びます。機種によっては「プレフィックス番号を自動で付与する」と言う機能が備わっていることがありますが、無い場合でもアプリを使って使うことができます。
プレフィックス番号とは?
前述したように「電話番号の先頭に付与する番号」をプレフィックス番号と呼びます。
代表的なプレフィックス番号に[発信者番号通知サービス]があり「184(非通知)」や「186(通知)」を先頭に着けることで「相手に電話番号を通知するか否か」を選択することができます。また、通信会社によっては「通話料金が安くなる」と言うサービスによってプレフィックス番号を付与するよう案内している場合もあります。
[電話]アプリなどに機能が無ければ専用アプリを使うのが良いでしょう。今回は誤発信防止アプリに搭載されている機能を使ってみます。
誤発信防止 2023 - Google Play のアプリ
電話の発信直前に確認画面を表示して誤発信を防ぎます。
誤発信防止アプリの使いかた
このアプリはインストールしただけでは機能せず、初期設定が必要となるので注意してください。
初期設定の手順
- アプリより【アプリを有効にする】をオンにします。
Androidスマホで電話を掛ける際に確認画面を出すアプリAndroidスマートフォンでは、連絡先アプリ(またはダイヤルアプリ)から「電話番号をタップする」だけで電話を掛けることができてしまいます。確認画面が表示されないため、誤って画面に触れてしまうだけでも発信されてしまうので「確認画面を出すアプ...
- アプリの[Prefix]より【プレフィックスを有効化】をオンにし、その他の項目は任意に変更します。
初期設定のやり方は以上です。
プレフィックスを付ける手順
誤発信防止アプリの使いかたは以上です。