iPhoneにはWi-FiやBluetoothのオン/オフなどが行える “コントロールセンター” があります。iOSデバイスに搭載されている機能ですが、これをAndroidスマートフォンでも使えるようにしてみました。
コントロールセンターとは?
iPhoneにおいて、液晶ディスプレイの下端から上へスワイプすると表示される「Wi-FiやBluetoothなどのオン/オフが行えるパネル」を “コントロールセンター” と呼びます。
Androidスマートフォンで言うところの “クイック設定パネル(クイック設定ツール)” と似たような機能を有しているのでイメージしやすいでしょう。
この “コントロールセンター” をAndroidスマートフォンで動作させるアプリ “コントロールセンターIOS 11” などがあるので実際にダウンロード&インストールして使ってみました。
コントロールセンターIOS 11の使いかた
初期設定
ダウンロード&インストールしたアプリを起動すると、コントロールセンター機能は自動的にオンになります。また、サイズやボタンのカスタマイズをすることもできます。
表示させるには?
iPhoneでは液晶ディスプレイの下端から上へスワイプしますが、Androidスマートフォンでは下端にナビゲーションバーが表示されている機種も多いので、デフォルトでは右端から左へスワイプして表示します(位置は設定より変更できます)。少し見えにくいですが “青い線” で目印が表示されているので目安にするとよいでしょう。
前述したようにAndroidスマートフォンでは “クイック設定パネル(クイック設定ツール)” が同機能を有しているので、わざわざダウンロード&インストールをする必要は無いかもしれませんが、iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したばかりで「慣れない」と言う人は使いやすくなるかもしれません。
また、iPhoneの独特な機能である “AssistiveTouch” もAndroidスマートフォンで使うことができるので、併せて使うと便利かもしれません。