Androidスマートフォンで生体認証を使う場合には “指紋認証” が主流ですが、他にも “顔認証” を使うこともできます。対応機種は限られますが、対応機種を持ちながらも「知らなかった」という場合も多いので、確認してみると良いでしょう。
顔認証を設定する手順
- 設定より『セキュリティと現在地情報(ロック画面とセキュリティ など)』をタップします。
- セキュリティと現在地情報より『SmartLock』をタップします。
- SmartLockより『認識済みの顔』をタップします。
- 認識済みの顔について より内容に問題が無ければ『設定』をタップします。
- 認識済みの顔として追加 より内容に問題が無ければ『次へ』をタップします。
- 認識済みの顔として追加 より『(自分の顔)』をカメラに収めます。
- 設定が完了しました。 より『完了』をタップします。
顔認証を設定するやり方は以上です。
設定済みであれば、ロック画面において「インカメラに顔を向ける」だけでロック解除されますが、少しわかりにくいので注意が必要です。
顔認証でロック解除する手順
- ロック画面において “顔” アイコンが表示されていることを確認し『(認識済みの顔)』をカメラに向けます。
- 表示されていた “顔” アイコンが “開錠” アイコンに変わったら、画面をスワイプ(主に下から上へ)します。
アイコンが変わった段階でロック解除されています。
顔認証でロック解除するやり方は以上です。
顔認証でロック解除してもホーム画面が表示されるわけでは無いので、その挙動で「ロック解除できない?」と思いがちですが、ロックは解除されておりスワイプの操作が必要であることに注意してください。
顔認証を止める場合には認識済みの顔を削除することができます。
認識済みの顔を削除する手順
- SmartLockより『認識済みの顔』をタップします。
- 認識済みの顔より『認識済みの顔を削除』をタップします。
精度を改善する為に再登録をするつもりであれば『顔認識の制度を改善』をタップした方が早いです。
認識済みの顔を削除するやり方は以上です。
機種によっては複数の生体認証が使えますが、安全面で劣る部分もあるので最低限にした方が良いでしょう。