Android OSにはバージョンごとに隠し機能(イースターエッグ)が搭載されています。ゲームなどが搭載されていることが多いですが、Android 9 Pieではペイントアプリが表示され “お絵かき” することができるようになっています。
Android 10でも同様のことができます。
Android OSのイースターエッグ
イースターエッグとは、ソフトウェアに隠された開発者の “遊び心” で、本来の機能とは無関係なメッセージや画面のことを指す総称です。
本来は、ちょっとしたギミックであることが多いですが、これまでのAndroid OSでは “Flappy bird” や “ねこあつめ” をモチーフにしたゲームが搭載されており、遊んだことのある人も多いかもしれません。
ゲームが隠されていることが多いAndroid OSのイースターエッグですが、Android 9 Pieでは趣向が変わってペイントアプリが起動し お絵かき で遊ぶことができるようになっています。
イースターエッグを開くには所定の手順で操作する必要があり、各バージョンで大きな違いはありませんが、若干のわかりにくさがあるので注意が必要です。
イースターエッグを開く手順
- 設定より『端末情報』をタップします。
端末情報は “システム” の配下に位置している場合があります。
- 端末情報より『Androidバージョン』をタップします。
- 表示されたダイアログ “Android” より『Androidバージョン』を素早く3回タップします。
回数は意識することなく連打して問題ありません。
- P形のロゴが表示されたら『(任意の場所)』を素早く7回タップします。
回数は意識することなく連打して問題ありません。
- ペイントアプリが表示されます。
Android 9 Pieでイースターエッグを開くやり方は以上です。
Googleが提供するサービスの中には、このような遊び心が隠されていることが多々あります。好きな人であれば探してみると面白いかもしれません。