Androidスマホでアプリアイコンの通知ドットを設定する方法

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アプリアイコンの右上に[青色]や[緑色]の【点(ドット)】が表示されることがありますが、この点は「通知ドット」と呼ばれ、設定より有効/無効にすることで表示/非表示を切り替えることができます。

通知ドットとは何か?

アプリアイコンの右上に表示される青色や緑色の[点(ドット)]を通知ドットと呼びます。その名の通り「アプリからの通知がある」と言う場合に表示されます。

この通知ドットはアプリからの通知があることをお知らせするための印なので、通知を消去することで消すことができますが、常に通知を表示させている場合やステータスバーに表示されるアイコンによってわかるので「不要だ」と言う場合には通知ドットが表示されないように設定することもできます。

ちなみに、通知ドットが表示されたアイコンを長押しすると通知内容が確認できます。

通知ドットを設定する手順

通知ドットは「一括で設定する」と「アプリ毎に設定する」の2つがあります。

一括で設定する

  1. 設定より【通知】をタップします。
    Android 11以下の場合、【アプリと通知】の配下にあります。

    Pixel→Android 13→設定

  2. 通知より【アプリアイコン上の通知ドット】のオン/オフを切り替えます。

    Android 12→設定→通知

アプリ毎に設定する

  1. 設定の[アプリの通知]より【(対象のアプリ)】を選択します。
    見当たらない場合は[新しい順]を[すべてのアプリ]などにしてみてください。

    Pixel→Android 13→設定→通知→アプリの通知

  2. 対象のアプリより【通知ドットの許可】を設定します。
    [詳細設定]の中に配置されている場合があります。

    Android 12→設定→アプリ→アプリ情報→通知

通知ドットを設定するやり方は以上です。

Android 8.0 Oreoから搭載された機能であるため、それ以前のバージョンでは製造メーカーが独自に実装している場合もありました。

そのため、機種変更などによってオン/オフのやり方が異なっている場合があるので注意が必要です。