Androidスマートフォンのマルチウィンドウ機能はアプリ側が対応している必要がありますが、強制的にマルチウィンドウに対応させて表示することもできます(アクティビティをサイズ変更可能にする)。
この記事は一部イレギュラーな内容を含んでいます。したがって、すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
マルチウィンドウとは?
画面を2つに分割して2つのアプリを同時に動作させる機能をマルチウィンドウと呼びます。
このマルチウィンドウはアプリ開発者が許可/拒否を設定できるので、「マルチウィンドウができる」「マルチウィンドウができない」の2つが存在することになります。
しかし、Androidスマートフォンではマルチウィンドウができないアプリであっても強制的に許可にすることができます(アクティビティをサイズ変更可能にする)。

Androidアプリを2つ同時に起動する方法
Androidスマートフォンでは[分割画面(マルチウィンドウ)]と呼ばれる機能が搭載されており、「YouTubeを視聴しながらTwitterを見る」と言ったように任意の2つのアプリを同時に起動することができます。
アクティビティをサイズ変更可能にする手順
- 設定より【開発者向けオプション】を開きます。
Androidスマホで開発者向けオプションを使う方法Androidスマートフォンには[開発者向けオプション]と呼ばれる隠しメニューがあります。一般のユーザーにはあまり必要ない設定であることからデフォルトでは[非表示]となっていることが多いですが、所定の手順を踏むことで[表示]させることができ...
- 開発者向けオプションより【アクティビティをサイズ変更可能にする】を切り替えます。
項目が多いので検索をオススメします。
設定のやり方は以上です。
非対応アプリをマルチウィンドウで表示した場合、どのように表示されるかはアプリの作りによって異なりますが、多くの場合で「縮小して表示される」または「広がって表示される」ようです。
ゲームアプリなどはマルチウィンドウに非対応であることが多いですが、マルチウィドウで表示可能になれば「ゲームしながらYouTubeを閲覧する」と言ったこともできるかもしれません。