AQUOSシリーズなどのAndroidスマートフォンでは、ときどきナビゲーションバーの左端に見慣れないアイコンが表示されます。これは、特定のアプリを全画面で表示させることができるようになる “フルスクリーンモード” を切り替えるためのアイコンです。
フルスクリーンモードとは?
AQUOSシリーズなどのAndroidスマートフォンでは、ステータスバーがディスプレイの上に表示されています。このバーはアプリを起動しても常に表示されるため、その分のスペースが狭くなってしまいますが、ステータスバーはAndroidスマートフォンの状態(ステータス)を表示する部分であるため、常に表示されている必要はありません。
そのため、AQUOSシリーズなどのAndroidスマートフォンでは、アプリによっては非表示にすることができ、これをフルスクリーンモードと呼びます。
このフルスクリーンモードを切り替えるには、設定より事前にオン/オフを切り替えるか、冒頭に記載したとおりアプリ起動時にナビゲーションバーの左端に表示されるアイコンでオン/オフを切り替えることができます。
フルスクリーンモードを使うには?
アプリがフルスクリーンモードに対応している必要があり、全てのアプリでオンにできるわけではありません。また、オンにしても「表示が変わらない」「正常に動作しない」と言ったことがあるので注意してください。
設定よりオン/オフを切り替える手順
- 設定より『ディスプレイ(画面設定 など)』をタップします。
- ディスプレイより『フルスクリーンモード』をタップします。
バージョンによっては[詳細設定]の配下にあります。
- フルスクリーンモードより “対象のアプリ” をオン/オフを切り替えます。
設定よりオン/オフを切り替えるやり方は以上です。
アプリ毎にオン/オフを切り替える手順
フルスクリーンモードを使うやり方は以上です。
フルスクリーンモードではステータスバーのみが消えるようになっているので、画面の下に表示されているナビゲーションバーは消えませんが、ナビゲーションバーは別の方法によって消すことができます。