Google Playで “保護者による使用制限” を設定する方法

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Androidスマートフォンにインストールできるアプリの中には “年齢上限(レーティング)” が設定されているものがあります。子どもにスマートフォンを持たせる際には、子どもの年齢にそぐわないアプリのダウンロードができないように設定すると良いでしょう。

Google Playのレーティング

Google Playでは、各アプリに対して一定の年齢ごとに “年齢上限(レーティング)” が設定されています。デフォルトでは、全てのレーティングがダウンロード可能ですが使用者の年齢に合わせて、レーティングを設定することが可能になっています。

Google Play→レーティング

そのため、スマートフォン使用者の年齢が低い場合には、保護者による使用制限(ペアレンタルコントロール)することをオススメします。

保護者による使用制限を設定する手順

  1. Google Playより『三(サイドメニューアイコン)』をタップします。

    Google Playストアアプリ

  2. 表示されたサイドメニューより『設定』をタップします。

    Google Playストアアプリ→サイドメニュー

  3. 設定の “ユーザーコントロール” より『保護者による使用制限』をタップします。

    Google Play→設定

  4. 保護者による使用制限を『ON』にします。

    Google Play→設定→ペアレンタルコントロール

  5. コンテンツの暗証番号を作成より『任意の暗証番号』を入力します。

    Google Play→設定→ペアレンタルコントロール→暗証番号

  6. 利用コンテンツの制限の設定より『アプリとゲーム』『映画』『音楽』をそれぞれタップします。

    Google Play→設定→ペアレンタルコントロール

  7. コンテンツごとに『年齢上限(レーティング)』を設定します。

    Google Play→設定→ペアレンタルコントロール→レーティング

保護者による使用制限を設定するやり方は以上です。

とは言え、悪意のある作成者がレーティングを回避するようなアプリを作成することも考えられるので「これで100%安心だ」とは言えないことに注意してください。

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