Androidスマートフォンでは、ホームボタンを長押しすると “Googleアシスタント” と呼ばれるパーソナルアシスタント機能が起動するようになっています。この操作による動作は設定によって変更することができ、場合によっては無効にすることもできます。
アシスタント機能
Googleによるパーソナルアシスタント機能は、これまで “Now on Tap” と呼ばれる機能が搭載されていましたが、2017年5月下旬より上書きされる形で “Googleアシスタント” が搭載されています。
Googleアシスタントは画面に表示されている内容を読み取りGoogle検索を行い、メールなどに記載された内容から「レストランの名前」や「ToDo」を読み取って表示させたりすることができます。
比較的便利な機能ですが、起動させる操作 “ホームボタンを長押し” が誤操作をしがちであるため、意図しないタイミングで起動してしまう事もあるでしょう。そのため、「起動させたくない」と言う場合にはオフにすることもできます。
アシスタント機能を無効にする手順
- デフォルトのアプリより『アシストアプリ(アシストと音声入力)』をタップします。
- アシストアプリより『アシストアプリ』をタップします。
- 表示された一覧より『なし』を選択します。
有効にしたい場合には『Google』を選択します。
アシスタント機能 “Googleアシスタント” を無効にするやり方は以上です。
ちなみに、Googleアシスタントを使用すると「無音でスクリーンショットを撮る」と言うこともできるので、必要であれば有効にしたまま活用したほうが良いでしょう。
また、無効ではなくGoogleアシスタントのみを “オフ” に設定してGoogle検索のみを使うこともできます。