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Androidデバイスをモバイルバッテリー化する方法

Androidデバイスをモバイルバッテリー化する方法

2019年7月30日
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Androidスマートフォン/タブレットが採用している[USB Type-C]は「充電する」のほか「電源を供給する」と言うことができるので、USBケーブルで接続されたデバイス(スマートフォンなど)を逆に「充電する」ことができます。いわゆる[モバイルバッテリー]として使えます。

USB接続できるデバイス

Androidスマートフォンの[USB Type-C]は、マウスキーボードなどを接続できます。

この時、接続デバイスの電源はスマートフォン本体が供給しているので、これを流用し2台のスマートフォン/タブレットをUSBケーブルで接続して「一方から他方へバッテリーを充電する」と言うことができます。

この機能は比較的に古い機種でも可能な場合が多いですが、昨今では充電の向きを変更できるようになっています。

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モバイルバッテリー化するやり方

操作は「供給する側」「充電する側」のどちらでも可能ですが、今回は「供給する側(モバイルバッテリー側)」を例とします。

USBケーブルで接続する

「充電」かつ「データ転送」ができるケーブルがオススメです。

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供給/充電を切り替える

  1. 通知領域より【Androidシステム】の通知をタップします。
    文言は異なる場合がありますが「このデバイスをUSBで充電中」「USBで接続されたデバイスを充電しています」などと表示されています。

    Pixel→通知→Androidシステム→USBで接続されたデバイスを充電しています

  2. USB設定より【接続デバイスの充電】のオン/オフを切り替えます。
    モバイルバッテリー側を【オン】にします。

    Pixel→USBの設定

モバイルバッテリー化するやり方は以上です。

逆になってしまっても一方のスイッチを切り替えるだけなので、ステータスバーのバッテリーアイコンを見ながら切り替えれば良いでしょう。

スマートフォンを何台も持ち歩いている人は少数派でしょうが、タブレットなどを使えば大容量モバイルバッテリーの代わりができるかもしれません。

Androidスマートフォン

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