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Androidアプリが勝手に明るさを変更しないようにする方法

Androidアプリが勝手に明るさを変更しないようにする方法

2017年5月31日
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ポイントカードアプリなどでバーコードを表示させたりすると「明るさが最大になる」「明るさの自動調節が勝手にオフになる」と言ったことがありますが、これをアプリ側から変更できないようにすることが可能です。

アプリによる明るさの調整

アプリ化された “ポイントカード” や “会員カード” などが増えてきましたが、これらのアプリでは「バーコードを表示」し「バーコードを読み取ってもらう」ことでポイントを付与する仕組みが採用されていることが多いです。

この「バーコードを表示」する際にスマートフォンの “明るさ” が最大になりギラギラした画面を目にしたことのある人も多いでしょう。これはバーコードを読み取りやすくするための仕様ですが、出来の悪いアプリでは「明るさが最大のまま戻らない」「明るさの自動調節が勝手にオフになる」と言った不具合(バグ)に見舞われることがあります。

不具合が修正されるまでには長い時間を要することもあるので、応急処置として設定よりアプリ側で明るさの調節が行われないように権限を変更すると良いでしょう。

明るさの変更を拒否するやり方

古いバージョンでは[すべてのアプリ]>[(対象のアプリ)]>[システム設定の変更]から行います。
  1. [設定]>[アプリ]>[特別なアプリアクセス]>[システム設定の変更]より【(対象アプリ)】を選択します。
    Pixel→Android 13→設定→アプリ→特別なアプリアクセス→システム設定の変更

  2. システム設定の変更より【システム設定の変更の許可】をオフに切り替えます。
    Pixel→Android 13→設定→アプリ→特別なアプリアクセス→システム設定の変更

明るさの変更を拒否するやり方は以上です。

注意点としては、明るさが自動で変更されなくなるので、バーコードなどが「読み取りにくくなる」「読み取れない」と言ったことが発生する可能性があるので注意してください。