Webサイトを閲覧するとブラウザには「どのサイトを閲覧したか」が履歴として記録されます。スマートフォンは自分しか使わないことが多いでしょうが、他人にちょっと貸したりするときに見られたくないWebサイトにアクセスするときには「シークレットモード」を活用しましょう。
「シークレットモード」とは?
通常、ブラウザでWebサイトを閲覧するとブラウザには閲覧したサイトの履歴が残ります。履歴が残るのは「あのサイトどこだっけ?」と言った時に便利ですが、人には見られたくない履歴もあると思います。
「シークレットモード」を使用すると使用している間は閲覧したWebサイトやダウンロードしたファイルの記録が残らないようになるのでプライベートブラウジングが可能になります。
「シークレットモード」の使い方
Android Chromeの場合、タブごとに「シークレットモード」を設定します。
- Chromeを起動し、右上の「メニューボタン」をタップします。
- 表示されたメニューから「新しいシークレットタブ」をタップします。
- すると“眼鏡と帽子のアイコンがトレードマーク”なシークレットモードなタブが表示されます。
- “眼鏡と帽子のアイコン”が表示されたシークレットモードタブで閲覧した内容は保存されません。
以上で終了です。
シークレットモードはブラウザ側に履歴を残さないだけであり、アクセス先のウェブサイトには閲覧した記録が残ります。